【Made by U25 project】 ENDOJI_LABO. 田中靖人監督作、鈴木仁さん主演の「まなざし」が公開!
当社クリエイティブチームENDOJI_LABO.(エンドウジラボ)所属の田中靖人(たなか やすひこ)と、俳優・メンズノンノ専属モデルの鈴木仁(すずき じん)さんがタッグを組んで制作した映像作品「まなざし」が12月23日に公開されました。
本作は、シチズン時計株式会社、株式会社アミューズ、株式会社宣伝会議の3社が連携して立ち上げたクリエイティブ共創企画「Made by U25 project」の第4弾です。25歳以下のクリエイターとアーティストがタッグを組んで映像作品を制作し、若年層に腕時計の魅力を伝えるプロジェクトで、田中は鈴木仁さんと作品制作に挑みました。
本作のテーマは「成長の証を刻む腕時計」。鈴木仁さんが演じる大学生の1年間を、セリフを排したシンプルな構成と、見守るような優しいまなざしを感じる映像で表現しました。繊細な演技と撮影、衣装やインテリアの変化により、主人公の成長や心の移ろいを感じることの出来る作品です。場面ごとに変わる鈴木仁さんの表情と、それにリンクするような衣装と時計のコーディネートも見どころです。
Made by U25 project
「まなざし」
★C3Film Staff
企画・演出: 田中靖人(ENDOJI_LABO.)
プロデューサー: 下航
プロダクションマネージャー: 神尾駿太
美術: 髙嶋俊彦(ENDOJI_LABO.)
<⽥中靖⼈コメント>
企画する前に何十種類も時計を見せていただいて、こんなに個性が違うのかというのが最初の印象でした。
全ての時計につくる人のマインドがあって、それを人がつけることでさらに意味を生む。
その行為自体はありふれたものですが、時計は耐用年数が長いゆえに、意味を変わらず保ち続けられる。
スモールマスとか分断の時代とか言われる昨今、相互理解のツールとして、もしかすると自分自身の内面を推し量る手段としても大切な役割を持ちうる。
そんなことを思いながら企画しました。
そんな経緯で、人の成長や変化とそれを見つめる誰かのまなざしをいかに表現するか、というのが今回のコンセプトになっています。
撮影では特に衣装の切り替えに苦労しました。
リアルな変化を出したいのに、鈴木さんが着ると全部イケてる人にしか見えないのです…。
時計はもちろんですけど、鈴木さんの表情や演技の切り替わりにも注目してもらいたいです。
【プロフィール】
◆クリエイター 田中靖人(25歳)
<プロフィール>
1997年生まれ。熊本県出身。立教大学映像身体学科卒。
現在はシースリーフィルムのクリエイティブチーム ENDOJI_LABO.に所属。
メディアニュートラルな発想で、映像を中心にSNSなど様々な分野の企画・演出に横断的に取り組む。日常を丁寧に情緒的に描写する表現を得意とする。
◆アーティスト 鈴木仁(23歳)
<プロフィール>
1999年7月22日生まれ、東京都出身。2016年、第31回メンズノンノモデルオーディションにて準グランプリを受賞し、デビュー。 ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(18/TBS)、「消えた初恋」(21/EX)など話題作に多数出演し、注目を集める。 2023年3月上演予定のオールナイトニッポン55周年記念公演「宮沢賢治『銀河鉄道の夜』より 『たぶんこれ銀河鉄道の夜』 ~The Night of the Milky Way Train(right?)~」にも出演が決定している。