自分の制作したCMがきっかけで、地球全体の経済が回る実感

プロデューサー

田村 彦人 2017年入社

ー田村さんのお仕事について教えてください。プロデューサーはどんなお仕事ですか?

C3Filmは、テレビCMやオンライン動画など幅広い映像制作を取り扱っています。その中で、プロデューサーの仕事は大きく2つ。1つ目は、案件を受注するための営業活動。案件を受注できた時の喜びは格別です。2つ目は、受注後、各案件に最適なスタッフさんへの依頼や、予算・スケジュール管理など、納品までのプロジェクトを統括する進行管理です。

ープロデューサーとして心がけていることは?

僕の合言葉は「みんな、ハッピーに」。例え不測の事態が起きても、怒ったり暗くなったりせずに「じゃあ、どうしましょうかねー」と笑顔で周囲の人へ声をかける。クライアントやスタッフさん達と「また、一緒に仕事しましょう」と楽しく終われるような案件の進行を心がけています。現場の雰囲気が良いと作品の質も心なしか上がるような気がします。

ーお仕事でやりがいを感じた瞬間を教えてください。

グループ会社で新人プロデューサーだった頃、アメリカに本社のある食品メーカーのテレビCMをプロデュースしました。子どもがおうちの人に「食べてみたい!」と言ってくれればこの商品は売れる!と思ったので、子どもが口ずさみやすいようなオリジナル曲と、子どもに愛されそうなキャラクターを制作したら、オンエア後に子どもたちから物凄い勢いで広まって、結果的に商品の売り上げがかなり上がったんです。自分の制作した1本のCMがきっかけで、子どもたちが歌い出し、商品が爆発的に売れて、日本経済だけでなく、地球全体の経済が回る。そんな実感があって、この仕事ならではの強いやりがいを感じましたね。

ープロデューサー志望の方へ、メッセージをお願いいたします。

イベント業界出身ということもあり、映像制作の仕事を始めたばかりのころは、現場で使われる用語が1人だけ分かっていないというような状態でした。辛いことも多々ありましたが、がむしゃらに頑張った努力が実って、同期よりも早くプロデューサーの名刺を持つことができました。
C3Filmでも実践の場でチャレンジできる機会が新人の頃からあり、プロデューサー志望の方は、チャレンジする気持ちさえあれば大きなチャンスをつかめる環境だと思います。

やる気さえあれば、活躍できる。是非飛び込んできてください!

ー最後の質問です。どんな人と一緒に働きたいですか?

コミュニケーションをとることが好きな人と一緒に仕事したいですね。あとは、自分の作りたい作品のビジョンがあって、それを実現するために自ら動ける人、責任のある仕事に喜びを持てる人ですかね。僕自身は大学を出ていないのですが、学歴がキャリアに響いたことはありません。やる気があれば、活躍できるんです。少しでも映像制作に興味のある方は、是非飛び込んできてください!

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