安達:
プロデューサーの場合は、PM(プロダクションマネージャー)として入社後、まずはPMのアシスタントとして先輩について経験を積んだ後、メインPMとして作品に携われるようになります。PMとして何年か経験を積むとチーフPMに昇格。さらに何本もの作品を経験すると、プロデューサーの名刺がもらえるようになります。私の場合は先輩から仕事を引き継ぐタイミングでプロデューサーになりましたが、自分から「プロデューサーになりたい」と手を挙げる社員もいます。
足立:
私の場合は入社後にPMのアシスタントを経験し映像制作の流れを学んでから、プランナーとしていろいろな企画会議に参加するようになりました。その後は、プランナーとしていろいろな企画会議に参加するようになりました。最初は見様見真似で企画を考えます。たくさんの案件の企画を経験していくと、広告会社の方やプロデューサーから「演出もやってみない?」と声をかけてもらえるようになり、演出をするチャンスを得ていきます。